先輩インタビュー
INTERVIEW

大学を卒業してから3年半、製薬会社で営業の仕事をしていました。結婚を機に製薬会社を退職し、主人と共にカンボジアで2年半生活を送りました。カンボジアでは、薬局の立ち上げに携わり、現地で調剤服薬指導、OTC販売を行っていました。主人の独立後もカンボジアで生活を続けていましたが、帰国を機に、調剤薬局で働きはじめました。現在は、週4日蒲生店、週1日は深井店で勤務しており、外来の調剤業務に加え、施設在宅の仕事を行っています。日々、業務内容に変化があるところは新鮮で、やりがいがあります。

私の仕事

外来業務として、調剤、監査、服薬指導を行なっています。その他に、施設在宅の仕事として、往診同行や配薬を行なっています。その中で、医師・看護師・施設スタッフの方々と連携を取り合い、服薬状況・指導内容等の情報を報告しています。

仕事をする上で心掛けていること

仕事の上で心がけていることは、「気を配ることで人の役に立つこと」です。薬剤師として、調剤、服薬指導、薬の飲み合わせのチェックを行うことに加え、患者様の体調の変化に気を配ることで、患者様の役に立つことを意識しています。また、在宅医療を行う中で、患者様だけでなく、医師、看護師、介護士その他の業種問わず、患者様と関わる方々への気遣いも大切だと思っています。他職種との報告、連絡、相談をすることで、患者様にとって、最良の医療が届けられると考えています。

入社してよかったところ

薬剤師、事務が協力し合いながら業務を行なっているところです。一人では分からないことがあっても、薬局メンバーが支えてくれてくれるので、安心して往診同行や配薬へいくことができます。また、往診同行させていただくことで、患者様の状態を目で見て感じることができるほか、医師の処方意図や変更理由もわかるので、より患者様の状態に合わせた服薬指導が可能となります。医師だけでなく、看護師、介護士、ケアマネージャーなど、他職種と連携を取りながら仕事ができるとことろもやりがいがあり、スキルアップに繋がります。

私のチーム

薬剤師と事務が密に連絡を取り合うことで、すぐに対応できるチームです。お互いを信頼し合い、相談し合いながら、皆で助け合って業務を行なっています。個性豊かななメンバーで、個々の自主性やキャラクターを尊重できる穏やかな職場です。往診同行や配薬時に不明点や困ったことがあれば、サポートしてくれる仲間がいるので、安心して現場で仕事ができます。

なないろ薬局先輩のある1日

AM 09:00

薬局内

外来患者様の調剤、服薬指導を行います。施設在宅の監査、往診同行時の服薬状況・指導内容等の情報を報告書を書きます。
PM 12:00

ランチタイム

薬局内で同僚と食べたり、往診同行の帰りに外で食べたり、その日の業務によります。
PM 13:00

配薬のため介護施設へ

在宅施設へ定期配薬や臨時処方の対応へ向かいます。忘れ物がないかチェックをして、薬を車に積んで出発です。施設に到着後はお薬に間違いがないか最終チェックをして、患者様の元へお薬が届けられます。この際にも、服薬状況や残薬の有無、入居者様の情報を収集するように心がけています。途中で、臨時の処方が出た際にも、対応することがあります。1日3〜4件回ることが多いです。
PM 17:00

薬局内

外来患者様の調剤、服薬指導を行います。
PM 18:00

退勤

次の日の業務の整理、1日の流れを確認して帰宅します。

私のプライベート

アウトドア派なので、週末にはキャンプやBBQ、ゴルフやウェイクボードに行っています。平日早く帰宅できる日には、ランニングをしています。また、旅行が好きで、一人でヨーロッパやアフリカの旅をしたことがあります。夏季休暇や冬季休暇を利用した旅行プランを立てるのも、楽しみの一つです。なりよりも、愛犬のトイプードルと毎日を過ごすことが一番の楽しみであり、癒しです。

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